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出産話

なんだか昨日のことのような、遠い昔のような。時間の経過が早すぎてミリーが生まれてもう12日がたつとは思えない!

このごろのミリーはたくさん眠るようになって、私もエディも昼寝したりテレビで映画をみたり,徐々に普段の生活の中にミリーがいるって感じになってきました。

忘れないうちに(忘れられないと思いますが)、ちょこっと出産の様子について書留めておこうと思います。

予定日の1月16日。この日の朝に"おしるし"らしきものが。

私ももちろん初めてのことなので、これが噂のものかどうか判断し兼ねていましたが、とりあえずエディに報告。
"おー、いよいよか??"と、エディもちょっと興奮気味。
何かあったらすぐに電話するからと彼を仕事に送り出し, 私は普段の家事を.
お昼ごろ近所に住む日本人のお友達のお宅へ遊びに行きました。

そこでもみんなに"まだだねー"なんて言われながらも, 少しずつお腹の位置が下がってきた様子。

そのまま何事もなく夕食を食べ、私は翌17日のエディの誕生日に向け、プレゼントなどを隠したり, カードを書いたり。

そろそろ寝ようと11時ごろベットへ。

ちょっと腰が痛いかもと。でもまさか陣痛が始まっていたとは思わず寝ようとする。

夜中2時ごろ、下痢のような痛さで目を覚まし、トイレへ。
何度かトイレへいったりきたり。
ただの冷えで腹痛かと思ってました。
湯たんぽをつくり, リビングルームで時計とにらめっこ。
どうやら10分おきにやってくるこの痛さは陣痛に違いないと。
いよいよきたかー!っとちょっとどきどき。

寝ているエディを起こし、TENSマシーンを腰につけてもらう。
これがのちのち大きな力を発揮することに。

最初エディを起こしたとき、"Are you sure? "って言われた。私には"せっかく寝ていたのに、それくらいの痛みで起こさないでくれる?"って感じられてかなり腹が立った。今から思えば思い過しなんだけど、ホルモンバランス崩れていたもんで(笑)

それから自分で病院へ電話をして状況説明。どれくらいの間隔で陣痛が来ているかとか、ちょこちょこ質問されて, とりあえず今からホスピタルバックもって病院へ来てくださいとのこと。

これが夜中の3時半。

エディの運転で10分後には病院へ。

個室が与えられベットで横になり、おなかに赤ちゃんの心拍や陣痛の具合をはかるマシーンをつけられました。

5時半ごろ、ミッドワイフによる内診。
そのときすでに子宮口は5センチ開いているとのこと。

でもまだ分娩室へ移動するには早いから, そのままこの部屋で過ごすことに。
朝食のオレンジジュースやパンが運ばれてきて, それをちょこっとつまんだり、モニターをみたり、エディとおしゃべりしたり。陣痛の波がやってきたらTENSマシーンの周波数をびびっと上げ、痛みを逃しつつそのまま午前10時。2度目のミッドワイフによる内診。

子宮口は7ー8センチらしく, そろそろ分娩室へ移動しましょうかといわれ、エディと歩いて移動。
分娩室はさっきまでの部屋の3倍ほどの広さで、おふろや, ジムに置いてあるマットやボールなどいろいろそろっていました。
私は痛みも強くなってきたし, そのまま分娩台に乗り、TENSマシーンを頼りに痛みと戦うことに。

笑気ガス(Entonox/gas and air)がいいと聞いていたので試してみたけど、ちょっと吸ったらひどい吐き気に襲われ使えなかったです。
まだ破水していなかったので、助産婦さんによってプラスティックの棒を使っての破水。不思議な感覚。
分娩室に移動してからもなかなか子宮口が開かず, 点滴で促進剤を入れることに。
太い点滴の針がなかなかうまく入らず、3度目の手の甲でやっと成功。陣痛よりも局部的には痛かった。
それと同時に痛み止めの注射(Pethidine)も股に打たれた。

そこからは急に意識が朦朧として、陣痛の痛みはあるけど、体がうまく動かない感じ。
それに部屋がサウナのように暑くて喉が乾いた。

"いきみたくなったらプッシュしていいのよー"ってミッドワイフが言うから、いきんでみる。
そこからはよくわからないけど、もうほんとに無理だー!!!ってくらい何度いきんだことか!!
ミッドワイフに"赤ちゃんの頭がでてきた!触ってみる?"っていわれて触ったのを覚えている。
それから、エディが私の側で励ましたり、でてきそうな赤ちゃんを興奮しながらチェックして, また私の横に来て励ましたり。
私は痛みと暑さで朦朧としながら, "エディ、あれだけ怖がってたのにめちゃくちゃ見てんじゃん。。"なんて考えたり。
10数回プッシュして、やっとベイビーがでてきました。

臍の緒もついたまんま、"よく頑張ったねー!"って私の胸に渡されました。
自分で性別確認。女の子だーってじんわり感動。それからエディの手で臍の緒が切られた。

赤ちゃんはなかなか泣かない。
打たれた麻酔が赤ちゃんにも効いているらしく、ちょっと心配になる。
しばらくして、タオルでくるまれた赤ちゃんは、弱弱しくもかわいらしい産声をあげてくれて安心した。

こんな感じで産まれたミリーさんでした。

このあと,シャワーを浴びて, 個室の病室へと移動。そこでミリーとふたりで一晩すごし、翌日の夕方には退院。

日本の出産の様子とだいぶ違うのでしょうかね??
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by okunosaki | 2008-01-29 22:31 | family

生後12日目

今朝10時ごろ、ミリーが生まれてから初めてのヘルスビジターの家庭訪問がありました。

彼女と一緒に看護学生さんも勉強のためにやってきました。

ちょうど起きたばかりのミリーさん。
エディがオムツを交換してくれて、ひとまず大丈夫かなぁと思ったけれど、やっぱりなかなか泣きやまず。。。
おなか空いていたようです。

とりあえずまずは体重測定。3160gとちゃんと増えていました。
よかった。
順調に育っているようで私たちも安心。

ヘルスビジターさんから、今後のGP登録や予防接種の説明をうけ、しばらく世間話。

このヘルスビジターさん。ちょっとやっかい。。。というかなんていうか, リラックスできないタイプのおばちゃんで。。。

悪気があるわけじゃないんだろうけど,態度/言葉のうらにとげがあるというか。。。

一緒にきていた看護学生の女の子, かなり体の大きな子で。なのに話しながらFAT PEOPLEがどうのこーのって。英語でFATはかなりきつい言い方だと思うんだけど。
私もエディもちょっと居心地悪かった。。

と、ミリーと関係ないことに気を使っちゃった。

来週火曜日にまた体重測定しにやってくるらしいです。
今度はどれほど増えているか。楽しみです。

写真はおっぱい飲んで熟睡中の今現在のミリーさん。
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by okunosaki | 2008-01-29 21:32 | family

生後1週間!

怒涛のファーストウィークが過ぎました。

いやぁ、大変大変。

すごいね赤ちゃんって。あんな小さな体で,あんな大きな声で泣くんだぁねぇ。

紙おむつ2パックx28個入りをこの1週間で使い切る勢いで,元気よく乳を飲み、おしっこうんちも休みなく。。元気な証拠で私たちも安心だけど、やっぱり新人ママパパは翻弄されまくり。

出産はもちろん大変だったけど、助産婦さんも感心するほどの超安産でしたので翌日には退院許可がおり、さっそくエディさんと二人三脚の子育てが始まりました。

なんせ両親学級もなにも参加せず,赤ちゃんの抱っこの仕方、オムツ替え,授乳。。なんにも分からないままのスタート。
無謀っすね。

入院中の一晩でオムツがえと授乳,おふろの入れ方を教わりました。
そんなのすぐに上手にできるわけもなく、オムツを替えるたびに泣き叫ぶミリー。
着替えさせようにも、袖に腕を通すのも一苦労。肩が外れるんじゃないか、腕がねじれて痛いんじゃないかって。恐る恐る扱うものだから,彼女も怖いんでしょうね。さらに泣く。
これが夜中の3時にされると、私も出産の疲れもある中、くたくたで泣けてくる。
ベイビーブルー?というように、ちょっとしたエディの言葉に傷つき、泣き、腹を立て。。

いやぁ、ホルモンってすごいね。めちゃくちゃ影響されまくり。

そんなでこんなで毎日少しづつ、ほんとに少しづつだけど要領をつかめてきましたよ。

オムツを替えるのはまだ下手だけど、ちょっと荒っぽくてもけっこう赤ちゃんは大丈夫なんだなーって。
完全母乳で育てようってエディと話していて、もう胸が急激変化で痛くていたくてせっかく眠るチャンスが訪れても、痛すぎて眠れず。やっと昨日くらいから、ミリーが満足に飲めるほど乳も出てきて、ほっとひと安心。ほぼ2時間おきの授乳。大変だけど、私にしかできないこと。この貴重な時間を大切に。
昨日はミリーを初めておふろに入れました。私とエディとふたりがかりで洋服を脱がせ,育児書片手にあーじゃないこーじゃないもめながら(笑)彼女は泣き叫ぶし, うちらもパニクるし。なんだかコメディですわ。
今日はミリーの臍の緒もぽろっと取れました。
それから午後に初めてミリーを乳母車に乗せてお散歩へ。これはエディさんの強い希望で、彼がミリーを連れて近所へ連れていきました。私は家でお留守番。
ふと静かな我が家はなんだか不思議な感じで、彼女が生まれる前はこれが当たり前だったんだよなーなんて、ちょっとセンチメンタルな気分。これもホルモンのせいだろうねぇ。
外出していても、やっぱり気になって時計ばっかり気にしちゃう。

気になるのはミリーのことばかり。

まさか自分が日本をはなれ,こんなイギリスの田舎で赤ちゃん産んで、面倒見てるなんて。我ながらおかしな人生。
ついつい実家で出産の疲れを癒せたら、ミリーにもみんなにもいいのかなぁとかいろいろ考えちゃったり。

でも、妊娠中も、出産中も、片時も離れず私をサポートしてくれた夫.
彼の手によって切られた臍の緒。
そこから3人での生活が始まったわけですもの。
こうやって手探りだけど、自分たちの手で子育てできる私は幸せ者だなぁと。

なーんてね。これもホルモンのせいね。エモーショナルです。

写真は生まれて翌日,カーシートに乗せられてお家へ帰る支度を整えたミリーさん。
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by okunosaki | 2008-01-25 02:14 | family

産まれました!

みなさんに報告です。

1月17日(木) 英国時間午後1時29分。 無事に2960g (6lb 8oz)の女の子を出産いたしました!

名前は みりー えりか えどわーず (Millie Erica Edwards)です。
どうぞよろしく。
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えりか の漢字は "愛里花"と付けました 。

おなかの赤ちゃんに語りかけていたのが聞こえたのか、願い通り、エディさんのお誕生日に生まれてきてくれました。私も父親と同じ誕生日なので,これで2代揃っての稀な快挙?(笑)
出産の翌日18日には退院しました。安産でしたよ-。

出産話は後程載せます!
それでは近いうちに!
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by okunosaki | 2008-01-21 05:48 | family

妊娠40週目 出産予定日!

なんですけどねぇ。

まだですねぇ。

今朝もエディ母から"How are you?"とさぐりの(笑)電話をもらい、午後は2回もエディから"How's your bump?"と電話がかかってくるし。そんなうまい具合に産まれませんって。

ここでちらっと最近の出来事をさかのぼると、、、

今日はチェスターで美容師さんをしているKさんに誘われて、近所のこえちゃんさんのお宅に遊びにいきました。そこでたっくさんおしゃべりをして、とてもいい気分転換になりました。どうもありがとう。
最近は家にいることが多くなったので,ケーキ作りにはまり気味。
糖分取り過ぎはよくない! ってわかっていても、簡単でおいしいレシピを見つけるとつい試してみたくなる。。
なのでさっそくこの間焼いたリンゴのケーキをおふたりに差し入れしました。今度は何を作ろうかな。

昨日は前にお話したチェスターのおじいちゃんのお葬式へ参列しました。
午後3時から、Chester Crematoriumで行われました。そこへはタクシーでいこうと思っていたら, わざわざエディの両親が車で送ってくれました。ありがとう。
エディ母、すんばらしいアスパラガスのキッシュとビーフシチューも作ってきてくれました。出産後、病院から帰ってきたら温めて食べるようにと。優しい心遣いに感謝です。

日曜はエディと街へ買い物&食事にでかけました。
久しぶりにおいしい中華が食べたくなって、トライしたのがここ。East Glory.とてもおいしかったです!かなりおすすめ。
チェスターでもかなり歴史ある建物がレストランに改装されていて、キャラクター満載のダイニングルーム。
1時半ごろ行き, 気がつけば4時を過ぎていました(笑)エディと二人で、こんなにゆっくり外食したのも久しぶり。楽しかったしおなかいっぱい。

そういえば、先週の日曜も"子供が生まれたらゆっくりお食事に行っていられない!"ってことで,サンデーディナーを食べに出かけました。
北ウェールズにあるパブ Glasfryn.f0091482_4102287.jpgかんなりボリュームのあるローストビーフをいただきました。とてもおいしかったけど,さすがに食べ切れず。。

見晴らしのいい高台のうえにある、明るいロッジ風のパブ。オープンファイヤーを囲んでとてもいい雰囲気。
この日はエディの父母も誘って、4人でのお食事会となりました。


ここ最近、前駆陣痛というのでしょうか。けっこう頻繁におなかがキュゥーっと痛く硬くなり、それを何度か繰り返すもあとは何もなし。忘れたころにまた少しいたくなったり。

おなかも練習を始めたんでしょうね。
この調子で早く生まれてきてほしいです。

明日17日はエディさんのお誕生日。

さてさて、同じ誕生日となるでしょうか。

もしも生まれなかったら、18日が助産婦さんとの検診日。

まだしばらく焦らされそうですよ。
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by okunosaki | 2008-01-17 04:11 | family

ギリシャ旅行記7

出産予定日を明日に控え、落ち着かない毎日。。
こんな思い出旅行記を書いているっていうことは、まだまだ産まれる気配ナシなんです。はい。。

むしろ書き終わらないと、生まれてこない気もしてきた。

では続きです。

9月20日(木) 4日目 Caretta caretta編

この朝、なんだか早くに目が覚めてしまい、一人海岸までお散歩にでました。

ひんやり冷たい空気に触れ、とても気持ちがいい。
朝靄がかる海。幻想的で美しい。
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しばらくぼーっと眺める。
一人静かに何も考えずに。

だんだん霧も晴れ、静かだった街が活気づいてきた。
そろそろホテルへ戻ろうと来た道を引き返す。

部屋に戻ればエディさん。
まだまだ夢の中。

あんな素敵な景色を見逃したねェなんて思ったけど、昨夜はふてくされて眠ったエディ。朝靄の海なんか見たって。。。って言われるのが落ち。
とりあえず朝食の時間になってから、彼を起こす。

朝食を取りながら、この日のプランを話す。

やっぱり忘れていなかった。チッ。

やっぱりどこにも行かないって言われてしまった。

けこむ。

でもここで喧嘩しても彼の機嫌を損ねるばかり。よけい意固地になるだけ。

ここはぐっと我慢して、彼の気持ちを理解するふり。エディさんの性格わかっているもの。時間が立てば大丈夫。。なはず(汗)

午前中は街へ買い物へでた。
お水やらお菓子やらちょっとした食品を買い込む。
お土産も物色。
でもここは小さな村だからすぐに飽きて、結局ホテルのプールサイドへ。
エディはプールで水と戯れ(泳げません)、私はサンベットで雑誌を読む。
のんびりするのもいいけれど、やっぱり時間の経過が長い長い。。。
私、つまんなそーにだるーく寝そべる。

ここでエディさん。

"午後は近くのビーチに行ってみる?"ってぼそっと。

いやったーーー!!

やっぱり何も言わず、ほおって置くのが一番!!
自分で言い聞かせ、解決しないとだめだものね。

エディさんの気が変わらないうちにささっと出かける準備をし, 車に乗り込む。

昨日は最北端へ向かったので, 今日は最南端へ。

この島は、海龜の産卵で有名なんです。

時期的に少し遅いけど、運がよければ海龜に会えるらしい。

島の南部の海岸沿いはCaretta caretta(カレッタ カレッタ)と呼ばれるナショナルマリンパークとなっており、海ガメの保護区になってます。私たちもそこを目指すことに。

1時間もしないうちに目的地へ到着。
最南東の街、Vassilikos.
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この砂浜の波打ち際は歩いて大丈夫ですが、後ろの岩場付近は海ガメの卵が埋まっているため立入禁止。
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それからまたドライブを続け、最南西のKeriへ向かうことにした。

途中たまたま, ステキなビュースポットを発見!
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車から降りて歩道を進む。
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行き着いたところからの眺め!!
ワオ! 結構絶壁。
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とにかく風が強くて、吹き飛ばされそうになりながら(大げさか)車に戻る。
予想していなかった眺めにしばし興奮。

きてよかったねーと, 機嫌を回復したエディさんとお互いにっこり。

車を1時間ほど走らせ、Keriに到着。とても小さな港街。
そこから見える離れ小島はMarathonisi island。海ガメの産卵で有名な島です。
形もカメに見えるんですが、どうでしょう??
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すっかり午後いっぱい島巡りできて大満足。
エディもだんだん調子戻ってきてほんとよかった。

この日はレストランで食事をして、バーへ行って(私はお酒なしですが)。
気がつけばこの旅も後半。どうしてホリデーって時間の過ぎるのが早いのか。。

次は今回の旅のメイン、Ship Wreck編です。
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by okunosaki | 2008-01-15 22:45 | leisure

ギリシャ旅行記6

9月19日(水) 3日目 番外編

夕方6時ごろ、ホテルへ無事到着。
途中何度かふと気付くと反対車線を走るという,危険走法を犯しながらも事故もなく、1日エディさん頑張って運転してくれました。

お疲れさまでーす。ってホテルの前の駐車場に車を止め、中へ入ろうとしたらエディさん、なぜか外で固まってる。。

どうしたのかしらーっと彼の側へ行ってみる。
彼の指さす方を見てみると。。右前タイヤのホイールがー!!かなり大きくめくれてる!!!

えーーーっ?!!なんで???
うちら1度もどこにもぶつかってないし、これだけ大きくダメージを受けるって, かなりの衝撃音がするはず!!

そこで考える。

1。洞窟探検中の駐車場で、だれかにぶつけられた。。。。いや、車の右側は垣根だったからそれはない。
2。運転中、道端の岩にこすった。。。。いや、それなら運転していたエディも気がつくはず。
3。最初から破損していた。。。。ありえる。。。

よく思い出してみたら, 今朝, この車が止めてあったのは道路の右側の垣根ぎりぎり。だから私は助手席に入れず、エディに動かしてもらったもの。それに, レンタカー会社のおやじ、さっさとボディーチェックせず帰っていったし。怪しい。やつは知っていたのだ。

あーーーやられた!って思いました。

でも、そーんなこともあろうかと, うちらもわざわざ全部カバーする保険に入ったわけだし。
いやー, 入っておいてよかったねー!なんてエディに言って私はさっさと部屋へと戻る。

しばらく経ってもエディさん戻ってきません。

おっおぉー。
こりゃやばい。
エディ、こういうハプニング大嫌いなんです。
自分が怠ったミスを責めるんです。
なんであの時ちゃんと車チェックしてからカギを受け取らなかったって。
私なんて、でもまぁ、保険で直せるじゃん、もし指摘されたらー。って考えなんだけど(笑)

外へ様子を見にいくと、いました。まだ車のそばに。

大丈夫だよーって言ってもまったく効き目なしなのはわかっていますので、とりあえず中へ入って考えましょうと。

部屋へと戻り、私はおふろへ。エディはテレビを見ていました。

私はすっかりリラックスして、おふろから出るころにはすっかりこれっぽっちも車のことなんか忘れていて(笑)。
ところが部屋にはエディの姿が見当たらず。。

のんびり着替えてレストランへいく準備して、それでもエディは帰ってこないし。

8時になって、おなかも空いてきたし、そろそろエディを探しに行こうとホテルから近くのパブをうろうろ。。

いました。
一人飲んでます。しかもテレビのスカイスポーツでリバプール(フットボール)観戦中。

なんだよー、イギリスにいるのと変わんないじゃん。って思いながら。

結局この夜はめちゃくちゃ不機嫌なエディ。
せっかくの楽しい1日が、たった一つのBloody tyreのせいで丸潰れ。

彼の口から"もうあんな車運転しない"宣言がでたときにゃ, 私もびっくり。

はぁ? ちょいと待ってと。

なんのための保険なんですか?それに、もしかしたらレンタカー会社のおやじも気がついてないかもよ, なんて。

明日はどこにもいかない!っていわれた時, 私はもういろんな感情乱れて涙がでたよ。

あのオヤジのせいだとか、自分も乗り込む時なんで気がつかなかったんだろうとか、エディもそんな小さなことでくよくよすんなとか、もう頭の中いっぱい。

もうこんなとこ、こなきゃよかったなんて思ったり。

そんなこんなで眠れぬ夜を過ごし、続きはまた。。。
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by okunosaki | 2008-01-14 20:39 | leisure

ギリシャ旅行記5

9月19日(水) 3日目 続き。。。 Blue Caves編

この島にはたくさんのCave(洞窟)があります。

地図上にもたくさんマークがついていて、その中でもザキントス島最北端にあるブルーケイブと呼ばれる洞窟が有名らしい。

先程の入り江を離れてから、何度か"ブルーケイブへボートトリップ!"っていう看板を見かけた。

エディに、"洞窟見たい!"って言ったら "OK!!"だって(笑)

なので次に目に入った看板の場所で, とりあえず詳細を聞くことに 。

そこがたまたまSt.Nicholas port(セント ニコラス ポート)と呼ばれるボートトリップのメイン波止場? とでもいうのでしょうか。小さなレストランまであって, たくさんの人がこのトリップを楽しんでいるよう。

しかも安い!一人5ユーロ! ホテルで見かけた日帰り旅行は, 確かひとり20ユーロだったような。

さっそくここに決め、チケット買って船に乗り込む。
天候によって船が出せない日もあるから, とてもラッキーでした!

定員10人ほどの船かな。
潮風が気持ちいい!!!
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洞窟まで片道20分ほど。スピードをあげてぐんぐん進む。
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切立った崖。地層によって岩質が異なるのか,カラフルで興味深い。
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ボートの中心部の底が, クリア板になっていて,そこから海の底がみられる。
魚も見えたし,突然がくっと深くなったり。
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石灰岩が削られて、この海底の砂は真っ白。だから日の光に反射してこうも青く光るのだそうです。
まるで海の下からスポットライトを当てているみたいに,本当に眩しかったー。
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洞窟によって結構奥深くまで進みます。
ほかのボートも一緒に中に入れるほど、大きな洞窟もありました。
当然真っ暗なので、ガイドのお兄さんがライトで照らしながら進みます。
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ほかの観光客もカメラ/ビデオ片手に撮影会。
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一通り洞窟探検を終えて, しばらく 海のうえで漂流。
ボートのエンジンを止めると、とても静かでピースフル。

ガイドのお兄さん、"海に入りたかったらどうぞ!ここで10分ほど休憩!"って。
近くにいたボートもそんな感じらしく、すでに何人か海でぷかぷか。

すごいなーなんて見ていたら, 私たちの隣に座っていたカップルもさっそく服脱いで(下にはもちろん水着着てましたよー), 海に飛び込む!

気持ち良さそう!でも私は無理ー!泳げないしー。
エディも泳げません(笑)なのでうちらはボートの上でひなたぼっこ。
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こんな感じで幸運にも洞窟探検できて大満足。
ボートで最北端まで行ったので、この日の目的達成!
大満足でホテルへまた車を走らすのでした。

と、ここでハッピーに終わればよかったのですが、ホテルへ戻ったとき問題発生。

それは後程。。
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by okunosaki | 2008-01-14 19:47 | leisure

ギリシャ旅行記4

9月19日(水) 3日目

この日から3日間、レンタカーを借りてザキントス島を探索することに。

イギリスで手配しておいたので、この日の朝9時ごろに現地の人がホテルまで持ってきてくれた。

ちょいと怪し気なおっさん。
約束の時間どおりにやってきた。
ホテルのロビーで書類作成。エディの運転免許や私のクレジットカード番号をチェック。
これはIDチェックみたいなもので、レンタカーを借りる時に必要だと言われていたから、渡した。
それからすべてカバーされる保険にも入った。念には念を入れて。これはエクストラ料金。現金で払った。この時十分なユーロを持っていたし、なるべくカードを使いたくなかったから。これがまた後程面倒なことになるんですけど。

さて、保険にも入ったし、サインもしてさてさてどんな車だと外へ。

ホテルの前には最新のトヨタウ゛ィッツ。ヨーロッパではヤリスっていうのでしょうか。
車内とボディーをチェックし, 中の整備の確認をざざっとして、はいどうぞと鍵を渡される。
それから忙しそうに相方の女性スタッフの待つ別の車へ乗り込み、慌ただしく帰っていった。

なんだか忙しそうだねーなんてのんきにエディと話す。
ギリシャは左ハンドル、右車線なのでイギリスとは逆。
車は右の垣根ギリギリに止めてあったから, とりあえずエディが乗り込みフロントの駐車場へ移動させる。

エディさん、左ハンドル初運転。
なかなか手こずっておりました。
イギリスは日本と同じ右ハンドルに左車線。しかもうちらの車はオートマだし。
今回借りたマニュアル車で左つーのは、なかなかの曲者。

まぁ初日だから遠出しないでぼちぼちねと、とりあえず部屋へ戻り出かける準備を始めました。

ザキントス島は、島の右半分は平地、左半分は山地となっております。

Argassiから少し北上した街Tsiliviにはステキな砂浜のビーチがあると聞いたので, まずはそこを目的地に出発!

海岸線沿いをひたすら走る。

見慣れない地名と、ギリシャ語表記の看板にちょっと戸惑いながらも, がんばって地図を読む。

平野だと思っていたけど, けっこう坂道がたくさん!
見晴らしがよくて時々車をよせては景色を楽しむ。
オリーブの林、乾燥した大地。ギリシャだー!!
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いくつか小さな村を抜け、ふと街が広がる。

なんか不釣合な看板やレストラン。フィッシュ&チップスの文字。
なんだか少し悲しくなる。
郊外はステキな村や景色が広がるのに、一歩大き目な街に入ればホリデーメーカー用の安っぽい店たち。
うちらもその一人なんだけど。。うーん。

気を取り直し、ビーチへの入り口を探す。

ありました。
車を止め、さっそく降りていく。
砂が暑い!目が痛い!! いいねー!!!
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おもわず足を浸す。。冷たくてきもちがいい。
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なんだかいつまでも眺めていたい色。
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かなり浅瀬で、エディもズボンをまくりけっこう遠くまで歩いていった。

車に戻り, このまま少し北上することに。
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助手席から窓の外を眺めていたら, 崖の下に見え隠れする、すんばらしいビーチ発見!!

エディに"あの場所へ行きたい!!"って叫んだら"OK!!"って。

エディのすごいところは,本当に連れていってくれるのです。
どうやって降りるのかしらーって思うけど, ちゃんと入り口見つけて連れていってくれました。
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ちょうどお昼時。おなかも空いてきたからここでピクニックしましょうと、ランチボックス片手に降りていく。
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小さな入江。小石のビーチ。

すぐ裏手は急な岩のがけっぷち。自然の日陰となっていて,その下にビーチタオルを敷いてサンドイッチをほうばる。

とても静かで穏やかな時間の中、グリーンに輝く海を眺め。。至極の時。

おなかいっぱいになり、しばらく横になり空を眺める。海の小波を聞く。
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いつまでもこのまま寝そべっていたいけれど。。と, 惜しむ気持ちを抑え車へと戻る。
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名残惜しく このビーチに別れを告げて, さらに北上することに。
目指すは最北端!!!

続く。。。
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by okunosaki | 2008-01-13 04:06 | leisure

ギリシャ旅行記3 Zakynthos town

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9月18日(火) 2日目

この日も素晴らしく晴れてます。
もうそれだけで、ミゼラブルなお天気のイギリスからきた私たちには最高のプレゼント。

昨夜は、とっても疲れていたにも関わらず、暑くて眠れず。。
体はまだまだこの気温に慣れないようで。

朝食付きのプランなので,ダイニングルームに行き、まずは紅茶を。
ギリシャにきたって、やっぱり習慣的にカップ オブ ティーっすかね。

紅茶を飲みながらふとまわりの席を見渡す。年齢層が高い。

ギリシャ、トルコ、スペインなど、比較的物価の安い国は、英人の若者に人気のホリデー国。連日連夜,街へ繰り出し、ナイトクラブやバーへ。そこで飲みまくる。

エディも10年位前に、トルコへ友達と行き、2週間 日の光を見ないホリデーを過ごしたそう。。
おばかだねぇ。
でも、若いうちにそんな経験もしといてよかったかも。
いまさらそんなホリデーに行かれても困っちゃうし(笑)

今回はそんな若者のいない街を選びましたよ。
ほどよくパブがあり、レストランのあるところ。

さて、今回の旅の目的。

日の光を楽しむ。
休息。

こんなもんだから、二日目はのんびり"何もしない"で過ごそうと。

これまた難しいのよ。
私は旅行にきたら,その土地のすてきな所を訪れたいわけで。
でも今回滞在している街自体,とても小さくて特別な観光名所でもなく。

とりあえず、午前中はアーガシを探索してみようとお散歩へ。

ホテルからちょっと坂を降ると,もうメインストリート。
そこから更に下っていくと,海岸沿いにでました。f0091482_18563164.jpg
ちいさなビーチがあり、想像していた真っ白の砂浜。。。とはかけ離れたもの。。

ちょっとがっかり。

ただ、レストランの数は、小さな田舎町にしたらたくさんあって, 大満足!
お店の前に出ているメニューをチェックしてみたり、中の雰囲気を覗いてみたり。

海沿いの一軒のレストランで昼食を取ることに。
頼んだのは代表的な地中海料理のムサカ。
写真取るのを忘れましたが、一見グラタンのような感じ。ホワイトソースの代わりにトマトソース?夏野菜のスライスにラムのミンチ肉とか挟まってる..のかな。おいしかったです。この旅行中、何ども頂きました。

しばらく街をうろつくも, 特に興味深いものもなく、暑さにのぼせてきたのでホテルへ引き返すことに。
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午後はお昼寝タイム。シエスタっすね。
3時を過ぎれば、灼熱(大げさな)な太陽も和らぎ程よい暖かさ。
ホテルのプールサイドで日光浴。そこでもエディさん、寝てます(笑)熟睡っす。

日も陰ってきたので、そろそろ着替えて夕食をとろうと。

この日1日アーガシにいて,私もちょっと飽きた(すでに?!)ので、この島のCapital city、ザンテシティーに行くことにしました。

隣町なので,車で10分ほど。
さっそくタクシーで街へと向かう。
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まずは街を見てみようということで、歩き出す。
アーガシと比べるととっても活気があって,お店もたくさん!
レセプションの人が言っていたけど、昼間はシエスタがあるから閉まっていて,夕方から開店する店の方が多いから,夜のほうが買い物するにはオススメだと。

月夜のきれいな晩でした。

イギリスでは5時半にはどこのお店も閉まっちゃうから、仕事帰りに買い物とかできないもの。
スーパーが開いているくらい。

とりあえずさーっとメインストリートを通りぬけ、海沿いのちょっと静かな通りへとでる。

そこで目に入った(呼び止められた)レストランで夕食を取ることに。
海からの風が気持ちいい。
食事自体はたいしたことなかった(正直いって)。でも、オープンテラスで頂く食事や、Tシャツ、素足にサンダルと、そんな小さなことがなんだか幸せに感じた。

この日は1日のんびり,ゆっくりできて充電完了。

翌3日目から車を借りて,ザキントス島探索です!
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by okunosaki | 2008-01-11 20:30 | leisure