出産話

なんだか昨日のことのような、遠い昔のような。時間の経過が早すぎてミリーが生まれてもう12日がたつとは思えない!

このごろのミリーはたくさん眠るようになって、私もエディも昼寝したりテレビで映画をみたり,徐々に普段の生活の中にミリーがいるって感じになってきました。

忘れないうちに(忘れられないと思いますが)、ちょこっと出産の様子について書留めておこうと思います。

予定日の1月16日。この日の朝に"おしるし"らしきものが。

私ももちろん初めてのことなので、これが噂のものかどうか判断し兼ねていましたが、とりあえずエディに報告。
"おー、いよいよか??"と、エディもちょっと興奮気味。
何かあったらすぐに電話するからと彼を仕事に送り出し, 私は普段の家事を.
お昼ごろ近所に住む日本人のお友達のお宅へ遊びに行きました。

そこでもみんなに"まだだねー"なんて言われながらも, 少しずつお腹の位置が下がってきた様子。

そのまま何事もなく夕食を食べ、私は翌17日のエディの誕生日に向け、プレゼントなどを隠したり, カードを書いたり。

そろそろ寝ようと11時ごろベットへ。

ちょっと腰が痛いかもと。でもまさか陣痛が始まっていたとは思わず寝ようとする。

夜中2時ごろ、下痢のような痛さで目を覚まし、トイレへ。
何度かトイレへいったりきたり。
ただの冷えで腹痛かと思ってました。
湯たんぽをつくり, リビングルームで時計とにらめっこ。
どうやら10分おきにやってくるこの痛さは陣痛に違いないと。
いよいよきたかー!っとちょっとどきどき。

寝ているエディを起こし、TENSマシーンを腰につけてもらう。
これがのちのち大きな力を発揮することに。

最初エディを起こしたとき、"Are you sure? "って言われた。私には"せっかく寝ていたのに、それくらいの痛みで起こさないでくれる?"って感じられてかなり腹が立った。今から思えば思い過しなんだけど、ホルモンバランス崩れていたもんで(笑)

それから自分で病院へ電話をして状況説明。どれくらいの間隔で陣痛が来ているかとか、ちょこちょこ質問されて, とりあえず今からホスピタルバックもって病院へ来てくださいとのこと。

これが夜中の3時半。

エディの運転で10分後には病院へ。

個室が与えられベットで横になり、おなかに赤ちゃんの心拍や陣痛の具合をはかるマシーンをつけられました。

5時半ごろ、ミッドワイフによる内診。
そのときすでに子宮口は5センチ開いているとのこと。

でもまだ分娩室へ移動するには早いから, そのままこの部屋で過ごすことに。
朝食のオレンジジュースやパンが運ばれてきて, それをちょこっとつまんだり、モニターをみたり、エディとおしゃべりしたり。陣痛の波がやってきたらTENSマシーンの周波数をびびっと上げ、痛みを逃しつつそのまま午前10時。2度目のミッドワイフによる内診。

子宮口は7ー8センチらしく, そろそろ分娩室へ移動しましょうかといわれ、エディと歩いて移動。
分娩室はさっきまでの部屋の3倍ほどの広さで、おふろや, ジムに置いてあるマットやボールなどいろいろそろっていました。
私は痛みも強くなってきたし, そのまま分娩台に乗り、TENSマシーンを頼りに痛みと戦うことに。

笑気ガス(Entonox/gas and air)がいいと聞いていたので試してみたけど、ちょっと吸ったらひどい吐き気に襲われ使えなかったです。
まだ破水していなかったので、助産婦さんによってプラスティックの棒を使っての破水。不思議な感覚。
分娩室に移動してからもなかなか子宮口が開かず, 点滴で促進剤を入れることに。
太い点滴の針がなかなかうまく入らず、3度目の手の甲でやっと成功。陣痛よりも局部的には痛かった。
それと同時に痛み止めの注射(Pethidine)も股に打たれた。

そこからは急に意識が朦朧として、陣痛の痛みはあるけど、体がうまく動かない感じ。
それに部屋がサウナのように暑くて喉が乾いた。

"いきみたくなったらプッシュしていいのよー"ってミッドワイフが言うから、いきんでみる。
そこからはよくわからないけど、もうほんとに無理だー!!!ってくらい何度いきんだことか!!
ミッドワイフに"赤ちゃんの頭がでてきた!触ってみる?"っていわれて触ったのを覚えている。
それから、エディが私の側で励ましたり、でてきそうな赤ちゃんを興奮しながらチェックして, また私の横に来て励ましたり。
私は痛みと暑さで朦朧としながら, "エディ、あれだけ怖がってたのにめちゃくちゃ見てんじゃん。。"なんて考えたり。
10数回プッシュして、やっとベイビーがでてきました。

臍の緒もついたまんま、"よく頑張ったねー!"って私の胸に渡されました。
自分で性別確認。女の子だーってじんわり感動。それからエディの手で臍の緒が切られた。

赤ちゃんはなかなか泣かない。
打たれた麻酔が赤ちゃんにも効いているらしく、ちょっと心配になる。
しばらくして、タオルでくるまれた赤ちゃんは、弱弱しくもかわいらしい産声をあげてくれて安心した。

こんな感じで産まれたミリーさんでした。

このあと,シャワーを浴びて, 個室の病室へと移動。そこでミリーとふたりで一晩すごし、翌日の夕方には退院。

日本の出産の様子とだいぶ違うのでしょうかね??
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by okunosaki | 2008-01-29 22:31 | family
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