うちらの里帰りを首を長~くして待っていたうちの一人は、うちのおじいちゃん。
ミリーたちのとったら曾おじいちゃんだね。 実家に着いた翌朝、さっそく母親が電話したら、伯父さんと一緒に遊びに来てくれました。 94歳のじいちゃんがひ孫4歳と塗り絵をするの巻。 すごいなー、この二人の年の差90歳かぁ~。。 それにしても、じーちゃん、相変わらずの美肌。。 エディが秘訣は?と聞いたら、「オレェァはトマトが好きだねぇ」と言ったらしい。。 なるほど、トマトか。 一緒にお昼を食べたり、本を読んだり。 前よりも動きがゆっくりになってたけど、まだまだ元気で安心しました。 それから日曜日は、家族みんなで近くの公園へ。 桜も咲き始めて、ほんのりピンク色でした。 ミリー、大好きなうちの兄と再会できて嬉しいのなんの。 だけど、兄が現れた途端、「はずかしいぃー」って言って私の後ろに隠れたり。 乗り物にも一緒に乗ったけど、ミリー、恥ずかしくて固まってます(苦笑) まぁ、これも数日後にはおしりだしてふざける、いつものミリーになってましたけど(笑) 忙しいうちの弟も姪っ子たちを見にかけつけてくれましたー。 寝る間もないほど忙しそうでほんと心配しましたが、元気そうで安心した。 体力あるなぁーすごいなぁーと感心したよ。 あいかわらず、ミリーは私の弟のことを呼び捨てです。 一応叔父さんだぜ。 それから、おじいちゃんと一緒に住む伯父さんのお宅へもお邪魔しました。 伯父さん、趣味が高じて数年前に、天文台を自宅の庭に作っちゃいました。 私も何度か見させてもらったことがあるけど、今回は、エディの希望で星見に訪問☆ 昼間は太陽を見させてもらいました。 ちょこっとプロミネンスも見えて、「そのちょこっとした炎の高さが地球2個分はあるよ」なんて言われると、ほんと圧倒されますわ。 この日、一番見たかったのは月! クレーターとかはっきりくっきり見えちゃうんです。掴めるような感覚で。 だけど残念ながら、この日は月の見える時間が午後9時以降ということで。。 泣く泣く諦めました。 子供たちも一緒だったから、夜遅くまでは滞在できなかったからねぇ。 でも、金星、火星、木星と、有名どころを見させてもらって。木星の3つの惑星も一緒に観測できました。 それから感動したのが、土星!よく本で見るような、ちゃんと輪っかがついた、あの形が浮かんでた~。 すごいなー。 それから、シリウスっていう星。めっちゃくちゃ明るい!というか、ダイヤモンドみたいに、いろんな色できらきらというより、ギラギラ輝いてましたねー。すごいパワーが出てる感じ。 で、伯父さんが、「はい!そろそろ国際宇宙ステーションが現れますよー!3,2,1」なんてカウントダウンして、この展望台の上から伯父さんの指差す方角へ目を凝らすと、、、 でたーーーー! 突如、ぽつんと光る、一見星と同じ大きさの物体が、すごい速さでつーーーーーーーっと移動しているんです! で、「はい!そろそろ消えますよー!」って、また伯父さんが教えてくれて。 じーーーっとそのISSを目で追っていくと、だんだん大気の層に消えていって見えなくなりました。。 いやぁ、すごかったなー。。 書きながら、また思い出してしまいました(笑) 中学生の理科の時間、私はどうしても月の満ち欠けが理解できず。 テスト前はあの絵を暗記してなんとかしましたが、頭ではちゃんと理解できてなかった。 あの頃の自分が、ここで星を見られたら、だいぶ違っただろうに。なんてのも思ってました。 その後も、地球から何千万光年離れた銀河系とか見せてくれて、なんだかその距離に頭がクラクラしましたが、それだけ広い宇宙を眺めていると、日ごろの悩みがちっぽけに思えてくるものでね。 いいっすね、たまにはこう、遠い遠い星のことを思うのは。 アリスがジュースを床にこぼして、その上で足踏みして遊んでいたって、笑えるようになりそうです(笑) また次回、帰国の際には、星を見に寄らせてもらいますね~☆ 今度は月も見られますように☆
by okunosaki
| 2012-04-26 22:06
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